人と人のつながりを豊かにすること。

12年以上のベンチャーキャピタル投資の経験を有するジャン・ホンフイは、2024年8月13日、17LIVE Group Limitedの取締役兼CEOに就任。それ以前は、シンガポール証券取引所に上場した初の特別目的買収会社であるVertex Technology Acquisition Corporation Ltdの取締役兼CEOを務め、2023年12月に同社と17LIVE Incの合併を成功裏に導いた。また、中国語圏、日本、東南アジアでのベンチャーキャピタル投資において優れた実績を残しており、Temasek Life Sciences Accelerator（TLA）やWhispir Limitedでリーダーシップを発揮。彼はTemasek Holdingsの奨学生であり、マサチューセッツ工科大学（MIT）で機械工学の修士号を、ミシガン大学で機械工学の学士号を取得している。

ウー・ジンシェン（JS）は、Jing Shen（JS）は、ソフトウェア開発とクラウドサービスの分野で10年以上の経験を有する。 17LIVEグループ参画前は、約8年間Paktor Groupで最高経営責任者（CEO）および最高技術責任者（CTO）として、エンジニアリングやテクノロジー、データ、プロダクトの各チームを統率し、継続的にライブ配信プロダクトのコアライブテクノロジープロダクトの改善と最適化に取り組んだ。 17LIVEグループ参画後、Group CTO就任前には最高運営責任者(COO)を務めた。

大学在学中に公認会計士試験に合格し、大学卒業後、有限責任監査法人トーマツでグローバル企業の監査、デューデリジェンス、アドバイザリー業務に携わる。米国フロリダ州タンパ事務所へ日本から初めて赴任し、約2年間日米監査チームの協働を主導。その後、米国小売業のウォルマートジャパンの企画部門において、中期経営計画・年次予算の策定および投資案件の評価、経理部門で財務報告および連結決算の責任者を務めた。17LIVEグループ参画後は、取締役会での経営報告、株主・投資家・証券会社・監査法人・銀行対応などを統括。

大学卒業後、UFJ銀行（現 三菱UFJ銀行）にて法人営業業務に従事し、その後、GE Capitalにてコーポレート、不動産、戦略JV等に対する様々な投融資やリストラクチャリングを手掛ける。海外需要開拓支援機構の立ち上げに参画し、数々の海外投資案件にてソーシング、投資実行、エグジットまで主導した後、EY Japanにてクロスボーダーに特化したアドバイザリー業務に従事。シリコンバレーに渡り、スマートホーム開発スタートアップHOMMA GroupのCFO・COOにて大型資金調達や成長戦略を主導したのち、米国リップル社のサンフランシスコ本社のDirectorとして日本と韓国市場を担当。2023年に日本へ帰国し、SVPとして17LIVE株式会社に入社しグローバル全体のIR、M&A、戦略パートナシップ等を主導。2024年5月、シンガポール証券取引所（SGX）へ上場しているグループ親会社である17LIVE Group LimitedのChief Investment Officerへ就任。法政大学文学部卒、シカゴ大学ブーススクールオブビジネスにて経営学修士（MBA）取得。